成人発達障害者がうっかり引っ越して 一人暮らしを始めた結果

いかにも悲惨な様子しか想像できないタイトル。

人生初めてインフルになった

今までの約アラサー年間、一度もかかったことがなかったので
まるで想定してませんでした(´Д`;)が 東北と関東では人口密度が違うし、
不特定多数が乗り合わせる狭い空間の電車に毎日乗ってるのだから
そりゃあ確率は跳ね上がるのか…体の強さだけが取り柄と思っていたのに


4日の朝に、喉の調子が崩れ、咳が出るようになった。
仕事帰りに、足の筋力が衰えたかのような変な感じがあったが
でもそれ以外に目立ったしんどさがなかったため、
市販の風邪薬を買って晩ごはんのときに飲んだ。
残業になって遊びに行く予定が消えたのでガッカリしていたが
むしろ行かなくてよかったと後に知る。

いつもは布団に丸まってからものの5分もあれば、腹や太ももが火照って暖かくなるのに、
5日の深夜3時ごろ、激しい寒さで目を覚まし、二度寝もできなくなる。
室温が氷点下でも行ったのか?と寝ぼけたことを思ったが7度。いつもと同じ。布団の枚数も同じ。
休みなんだから9時頃まで寝ようと思ってたのに何事だよ、と買ったばかりの体温計で測ると
38.5℃あった。わーお。久しく見たことない。
これはとインフルを疑い、10時頃に近所の病院へ向かう。
本当は9時をまわった瞬間に行こうと思ってたけど思うようにはいかんかった。
健康体なら徒歩10分もかからず行けそうなところだが、
歩幅が狭くなってたり道に迷ったりして結局20分ぐらいはかかったかも。

初診だったが、受付を済ませて体温を提出した瞬間に隔離部屋に通される)
朝よりも上がっており、39.2ある。単に暖房が暑かった影響だと思ってるけど。
でも検査は迅速で、鼻に綿棒のようなのを突っ込んで(けっこう痛い
からの、3分ぐらいで結果が出てた、超早い。A型。


初めてなってみて思った


・腹が減らない

作る体力がないのは当たり前だとしても、
食べるの大好き人間だから、丸一日もまともなもの食わなければ飢えると思っていたが
空腹感がまるでない。1日目はドリンクゼリーと、バランスクッキーをチマチマと
飯の代わりに食っては薬を飲んで寝るだけ。

・意外と歩ける

オカンの体験談によると、「地面が左右に(遊園地の船のように)大きく揺れる」
とのことだったが、別にそうでもない。でも布団から起き上がる動作がしぬほど大変。
筋力が1/2にでも落ちたかような重さになる。

・事前にポカリの買い置きがないと大変

普段は「液糖は血糖値を爆上げ」とか気にしはじめて、ジュースとかスポドリ類を
控えるようになってたのですが、(なぜドリンクゼリーは例外なのw)
今回ばかりは在庫が無いとやばいと思いました。
買ってきてくれる人が誰もいないんだもの。
通販でポチることはできるだろうが、すぐには来ないわけで。
少し体力が回復したとしても、建前上は外出禁止ですし。

今思えば、比較的吸収が良いと言われるルイボスティーを大量に持ってたのだから
そっちでもよかったかもしれん、お湯沸かさなきゃいけないけど。

災害だけではなく、病気に対しても、
普段食べないものや飲まないものであれストック必要だなと体感しました。


2日目である現在の夜19時には、熱によるぐらつきや筋肉のだるさはほぼ軽減してきてます。
(代わりに咳がひどくなってる、咳に関する薬も飲んでるのに。)
肉体労働しろって言われたら無理かもしれないけど、PCはやれてる事態。
この調子だと9日あたりから普通に職場復帰になりそうですな。

0コメント

  • 1000 / 1000