Neosold.

発達障害当事者・現アラサー
東北で10年ほど不登校ヒキニートなどを経た後、パート→フルタイムの仕事に復帰。
しかし向いてないことに悩んだ末、関東に引っ越して所属コミュニティを増やす方向性へ。

【趣味嗜好】
作曲活動(DTM・ピアノ即興演奏など)
風景写真/長文ブログ/飲み食い

記事一覧(56)

持っていないものを見てしまう

23歳のときに初めて入社したときにチーフだった人今はバイヤーに昇進しているその人がたまに店舗へ用事で訪れたりするなんとなく思い出すのはこの人がチーフだった頃、私はこの人に精神的に甘えていたなと思う頼りになってそこそこ優しい人、それがその人だったしばらくは、そういう人が会社にいなくてもよくなったなぜなら10年間は、彼氏が私の心の中にいたから今、私は会社で、(あくまで業務上の意味で)甘えられる人はいないなと思う。でも逆に、頼られると嬉しいし、誰の役にも立っていないと思うと不安になる。そこは10年前の私とは変わった部分だとは思う。でも、なんなんだろうここ数日湧いている、怒りのような、悲しみのような、感情の正体が、理由が、よくわからない。最近はゲームをやっているので、二次元のキャラクターを推している。その世界が見せているのは、幸せな家庭のようなもの。私が幼少期に得られず、そしてこの先も作ることができないもの。人格に憧れている。よくできた人だ。フィクションだからかもしれないが。でも実は私はそういう、よくできた人に、今でも頼りたいのかもしれない。一人暮らしをするときも、親は頼らなかった。全部手順をインターネットで調べて、県外の不動産もひとりで行った。そこまで出来るのに、どうして他人が必要なんだろうか。わからないけど、このつらさはなんなのだろう。楽しいと思えていたことが急に楽しくなくなって頭に情報を入れたくなくなって現実をシャットアウトしたいなんだかそんな気分が続いている

ほぼ軽快しました

そういえばすっかりこちらのブログを更新してませんでしたね。趣味のブログ(https://melodisk-her.theblog.me/posts/42599738)は更新したんですがそこに書いたように、4月から復職しました。そろそろ3ヶ月ですが、今のところ仕事はうまくいってます。精神2級の自分よりも、他の健常者さんたちのほうが自己都合で急に休んだりして、代わりに私が穴埋めに駆り出されたりしてます。働き始めてから、陰性症状はいっさい無くなりました。休日も、布団で横になるなんて時間がもったいなくて晴れていれば、洗濯に始まり、開店直後にヒトカラに突撃したり、回転寿司を食べに行ったり今までは親戚に任せていたスーパーの食材買い出しも自分で行けるようになり本当は飲んじゃいけないお酒も昼間に飲んだりと、ほとんど、健康だったときと変わらない生活を送っています。ただ、ひとつ、元に戻らなかったのは亡くなってしまった彼氏のこと。そして未だに、新しい彼氏を作れていないこと…。しかし私は精神2級なのでもし祖母も母も亡くなって天涯孤独になった場合福祉の人に頼んで定期的に自宅訪問などをしてもらえると思います。場合によっては精神のグループホームに住むとか色々と方法はありそうだなと思っています。なんせ今は障害厚生年金を貰いながら給料も貰ってるので偶数月は結構な金額が振り込まれます。それを貯金しておけばいいんじゃないかなと考えてます。(でも、ほぼ健康なのでいつか年金は減額または支給停止の可能性がある…)ただ、正直、また県外に遠征とかもしたいんですよね。山形ラーメンを食べに行くとか亡き彼氏の住んでた場所にふらっと行くとか今ならできそうなので、いつか計画立ててどこか旅したいです。

陰性症状、あっても無くても不便

この1年、陰性症状といって、「なにも出来なくなる」状態でほとんどの時間を過ごしました。なにも出来ない代わりに、思考もしないので、気持ちも基本的には安定してました。12月半ば、クリスマスも近くなる頃に急に陰性症状が薄くなり、朝から動ける代わりに、お金を無駄遣いしたり、突然将来への不安を抱えたり、本来の自分のように、突発的にどこかへ出掛けたくなったりしています。しかし、外を見やれば雪景色、コロナは下火になったかと思いきやオミクロン株が盛り返し、介護の必要な祖父母と、灯油を運ぶことができない母ひとりを家に残して単身で旅行に行くなんてやっぱり実行することはできず、何かいい仮想現実が欲しいなぁと思う次第…steamをインストールしてあるので何かゲームをすればいいのでしょうが、なぜか新しいタイトル(や古いゲームの移植)を買う気分になれません…アクションは苦手だし、手持ちのUSBコントローラが対応してるかわからないし、古いRPGの移植も、面白そうではあるけれど自分でクリアできるかどうかは別問題、いつでもセーブできるものでないと急な家事の呼び出しに対応できない、等…他人のプレイ動画を見るのは好きなんですけどね…どうしたものかなとりあえず最近の無駄遣いとしては、クリスマスケーキを予約してあります。店舗受取なので、まだ支払いはしていませんが、約4000円ほどです。あとは、ルピシアのお茶。前々から気になっていた銘柄を3種ほど買い、こちらも送料込みで3000円ほど。あとは、将来が不安になったときに宝くじに縋り、7000円ほどをネット購入。そのうち1種はすでに抽選が終わり、1000円分買ったものが1100円返ってきました。年末ジャンボの2種は抽選まだなので、たぶんそちらで損を出して100円の儲けは消えることでしょう。統失の発症、失職、実家で認知症の祖母の介護、彼氏の逝去短期間にこれだけの不幸を重ねているのだから、そろそろ幸福の見返りがあってもいいじゃないかと思うのですが、世の中そんなふうにはできていません…でも本当に宝くじで高額当選でも出さない限り、祖父母の年金が無くなった後、生きていけません。せめて祖父母が亡くなってしまっても今の生活を維持できるぐらいのお金がないとどうしようもない。高額な豪遊なんてしないから、とりあえず当たってほしい。

あのお店に行きたい

埼玉に住んでいた頃、東京に上京して彼氏に会いに行ってたんですが、会うときは大体、彼氏の地元のお店で外食をしていました。そして、あまりにもお気に入りになって殿堂入りした、馴染みの店が2件ありました。店員にも顔を覚えられて、お会計のときに「いつもありがとうございます」と言われる店。統失になって、岩手に帰省して、介護が始まって、コロナが流行って、お金もなくなって、もう2年以上、東京には行けていない。その間に、彼氏も亡くなってしまった。もし彼氏がまだ生きていたら、コロナが明けたときまたあのお店に2人で行って、もし店員さんがまだ顔を覚えていてくれたら「久しぶりですね」なんて言われながら雑談をして、ご飯を食べたかった。もうそれは叶わなくなってしまったけれど。ならばせめて、彼氏の好きだったお店に私が通って、彼氏のぶんまで私が食べる、ということをしたかったけど、もう東京近辺に引っ越すことは無理かもしれない状況。またあの思い出のお店に行きたい。ただ、私ひとりで行っても思い出してもらえないかもしれないですね。彼氏の外見は特徴的で、若い時のストレスが原因で20代のときにはもう白髪になってしまっていたのです。そして背が高い。若いのに白髪の大男、覚えやすい特徴が揃っていたので店員さんは覚えてくれました。本当は、引っ越せなくても、いつか夜行バスか新幹線で一度は東京に行って思い出の店2件に入りたいんですが、私だけではもう一般客と同じかもしれません。一方的に覚えているだけになってしまうのは、寂しいですね。また2人であのお店に行きたかったな。

ワクチン1回目の接種終わりました

お久しぶりです。実は、彼氏が亡くなった後、新しいご縁ができそうだという体験があったのですが初めは自分たちの趣味や思い出話に花が咲き、「まだまだ未熟者ですが、〇〇さんの支えになりたいと思います」というようなメッセージまでいただいていたのですが話題がコロナのことに移り、コロナワクチンを検討しているという話をしたら「コロナウイルスが存在しているという論文は今現在も見つかっていない」「国は認めないが、ワクチン接種後の死亡例が多い」「PCR検査は、濁った水ですら陽性反応が出る」など、コロナの存在やワクチンに対して否定的な言葉が色々と出てきて、でも本当にコロナが存在しないとしたら現在病床を逼迫してまで世間で起きていることは何なのか?と疑問に思い、どうにかして返事をしようと下書きは準備しましたが、やはり波風が立ちそうだと思ってそこでパッタリとメッセージの返信をやめました。すると、まだ返信をやめてから2週間ほどしか経っていないのに今までやりとりしていたメッセージの存在そのものが一覧から消えていました。相手が削除したのでしょう。やはり、ご縁ではなかったか。そんなに早く見つかるはずもない。とまぁそんなことがありながら、無事ワクチンの予約が取れたので、今日1回目の接種に行ってきました。もちろんあの人が言っていた、ワクチンが危険だということも嘘ではないでしょう。打つことは打つけど、副反応は正直言えば怖いのは事実です。今、打ってから3時間が経過したところですが、今のところ肩回りの痛みが出たり消えたりしています。熱はありません。問題は明日以降のことと、2回目を打ったあとのことでしょう。母親と同時に受けてきたので、2回目も母と同時に受けることになりますが2人同時に副反応で動けなくなってしまった場合、祖父母の介護をできる人がいなくなるので正直2回目接種後をどうしようか悩んでいます。食事だけでも、作らずにできるものをと思いましたが近所のセブンイレブンでセブンミールを頼もうとしたところ「人員不足で配達ができない」と電話で言われてしまい、キャンセルしました。なので2回目のときもお弁当を配達してもらう等は出来ません。田舎なので、ウーバーイーツのような宅配会社もこの地域は提携されていません。インスタントや冷凍食品などをできるだけ買い込むぐらいしか対策がありません。今から取り越し苦労で参っています。幸い祖父母に食事制限などはないので何を食べさせても問題ありません。好みでなければ、食べてくれないときもありますが。とりあえずは、明日以降の副反応がどうなるか気を付けていきたいと思います。

統合失調症が危険かどうかは個人による

なにげなくワイドショーを見てたんだけど、2年前に統合失調症の人間が警察官を襲う犯罪を起こしていた件こういう取り上げられた1点を見られることによって世間の統失への偏見に拍車が掛かってしまうんだよなぁ…と思った確かに妄想・幻聴はそれだけでも危険というイメージがありますがどんな妄想や幻聴を聞いているかは個人によって異なります。たとえば私の場合は、接客中に常連の苦手なお客さんが来たときイラっとしそうになったんですが、そのときに「まだ何もされてない(だからイライラするな)」という、逆に衝動を抑制する意味合いのある幻聴を聞いていました。通勤中、GW中の空いている電車にゆったりと乗っていたら突如次の駅で団体客が乗り込んできてパニックを起こしそうになったときに、「最初からこの人数だったよ(だから慌てるな)」という、やはり衝動を抑制する意味合いのある幻聴を聞きました。私の幻聴はこういうタイプで、当時「理性を擬人化している」と表現していました。むしろ加害的になりそうな自身を抑制させる効果があったと思っています。幻聴がなければ、通常通りに出勤するという日常生活が成り立たなかったのです。現に、投薬によって妄想幻聴を消してしまったら出勤が成り立たなくなりました。統合失調症が危険かどうかは、「人によって違う」と訴えていきたいと思います。そして、今回の件が無罪ではなくきちんと減刑であれど懲役になったことは正しい答えだったと思っています。

お先が暗い

どうしようかなぁ、という焦りが強い日である。23歳から33歳になるまで10年間(ツイートで8年間と言ってたのはおそらく誤り)付き合ってきたパートナーが逝去してしまったことに対する焦り。私は中学時代からADD(軽度発達障害)の診断を受けており、だいぶ前から、子供は産まないと決めている。そのうえ31歳のときには統合失調症まで患ってしまっている。さらに、祖父母を介護しているという事情まである。ただでさえ、界隈では30歳を過ぎたらBBA呼ばわりされるような世界で、こんな悪条件しかないような女を拾う男はいない。それはわかりきっているけれども、でもやはり天涯孤独にはなりたくない。(なぜ逝去した彼氏とは10年も続いていたかというと、彼氏自身も 障害を複数抱えていたため互いの障害に理解があったから成り立っていた。)焦って、マッチングやら出会いを使ってもロクなことにならないのはわかっている。でも、このまま1人ではいけないような気がして、縋りたくなる。べつに結婚などに繋がらなくていいから、以前のような精神的なパートナーが欲しい。逝去した彼氏とあれほど相性が良かったのは、まさに奇跡のようなもので、あれと同じ状態を再現するのはもはや不可能なのだと頭を何度もよぎる。しかし私の母も、父と別れたあとに特に再婚などはしないまま還暦を迎えたので、そんなものなのだろうか、と思うところもある。でも母には私という子供がいたからまだ孤独ではない。私は今から子供を作ることもできないし、むしろ子供の扱い方がわからないから苦手意識もあり、育てるのは無理だと思っている。産んだらきっと毒親になるだろう。何を書いても、堂々巡りなのだ。どうしたらいいのか、まるでわからない。先が何も見えない。